特別養護老人ホームフランセーズ悠こうしょくBlog

皆さまお元気ですか。今月は勉強会の様子をお伝えします。
１２月１９日、所轄消防署の救急隊員さんを講師にお招きし、心肺蘇生措置とＡＥＤの使用方法について学びました。

何かの折に体験されている方々も多いかと思いますが、当施設でも毎年一度は施設内で行っている講習で、定期的に実施することで理解度を深めています。

ＡＥＤは公共の場にかなり広く設置されるようになりました。
施設内で有事の際はもちろん、日常の中でいつ必要になるかわかりません。
福祉施設の職員たるもの、いつでも、冷静に素早く対応できるようにしておかねばなりません。

まずは救急隊員の方が、ひとつひとつの動作にわかりやすく説明をしながら
実演して下さいました。






続いて職員が二人一組で、心肺蘇生（主に心臓マッサージ）
とＡＥＤの操作を行いました。
用意された人形が相手とはいえ、緊張します。

丁寧なご指導のおかげで、参加者全員ひととおりの動作を行うことができました。