冬の初めからいつのまにか夜明けも早くなり、日中過ごす時間も多くなってまいりました。
4年ぶりの大雪の暮らしで、2月はまだまだ寒さが身に応える日々ですが、いかが
お過ごしでしょうか。
暖かい施設の中で過ごされるご利用者様の「冬時間」のご様子をお伝え致します。
「節分イベント」
2月3日は、感染症対策を取った上で、デイサービス独自に節分レクが行われました。
世の中の悪しきものを追い払い福を呼び込もうと、「鬼退治ボックス」めがけ、ご利用者様が
カラーボールを投げられました。
センター長扮する福の神様がお一人おひとりに打出の小槌を振られ、皆様に福が訪れますように
と祈念こめさせて頂くと、ご利用者様のお顔も満面の笑顔に...。
節分の記念にと最後は特製ボードをバックに記念写真を撮らせていただきました。




「喫茶およりなして」
職員で初めて挑戦した「手作り八つ橋」は、お餅の素地にほんのりニッキの風味が口の中に広がり、
緑茶との相性も抜群でした。

手作りどら焼きは形が個性的で中のつぶ餡がはみ出すくらい、どっしりと仕上がりました。
和菓子をいただくと、この寒い時期も元気に乗り切れそうな元気をいただきました。

水曜日の喫茶では畑で収穫したサツマイモで大学芋が完成。
ドリンクバーやバレンタインのお菓子も合わせ、この日は
「女子会day」のティータイムを楽しまれました。
仲間と気兼ねなく笑い語りあう貴重なひと時となりました。

ご利用者様の笑顔あるエピソードの中から、今月は2つのイベントに絞って、お伝えさせて
いただきました。
新型コロナウイルスの感染の波が大きい中で、当施設におきましても、特養入所ご利用者様及び
施設関係職員のコロナワクチン追加接種が行われております。
関係省庁・県関係者・法人本部からの指示を受けながら、引き続き、感染予防に努めて参ります。
2月も残りわずかとなりましたね。
三寒四温と共に、もうまもなく施設周辺にも春は訪れることでしょう。
季節の変わり目ですので、ブログをご覧の皆様、どうぞご自愛下さいませ。






